みなさーーん!おはようございますこんにちはこんばんはーー!!
ZIGZAG MUSIC SCHOOLで声優コース、話し方コースで講師をしている新倉 健太(にいくら けんた)です!
いやーー暑い暑い…とにかく…暑い🫠🫠溶けてしまいそうになりつつも、新しく買った日傘やハンディファンたちが活躍してくれているおかげで何とかやり過ごせています♪いつもありがとう☂️🌪️😭
さて!本日はボイスサンプルの続きにいきたいと思います〜!
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ボイスサンプルのセリフの考え方🤔
前回、ボイスサンプルの目的やセリフの選び方について簡単にご説明したかと思いますが、覚えていますでしょうか😆?
おさらいしますと【声優にとっての名刺】のようなものといった話をしたかと思います!
事務所の特色やどんなお仕事をされているタレントさんが多いのか、そういったことを参考にしながら自分自身の持ち味を出せるように作っていく。
今回はそのセリフ作り、特に【注意点について】焦点を当てます☝️
セリフってなんでもいいの❓
ボイスサンプルに使っていいセリフにはある程度、決まりがあります。
・既存の作品や固有名詞は基本的に❌
↪︎そのまま使うのは許可がない限り基本的にはダメです!なので例えば、登場人物の名前や地名、技の名前や重要な道具を別のものにするなど、シチュエーションは借りたとしてもそういう【置き換え】が必要になります!
・ナレーションなどで実際の店名や人物名を使うのもNG
↪︎これも当然と言えば当然ですが、変える必要があります!国名くらいの大きなものでしたら内容によっては大丈夫なことが多いです👌
・秒数が長すぎるのは❌
↪︎例え45秒くらいからとてもいいお芝居になっていったとしても、そこまで聴いてくれるとは限りません!なぜなら前回のブログで書いた通り、制作スタッフさんはあなたのサンプルを聞きにくるわけではない。
大人数の中からキャラクターに合う声と芝居の人を探しています。
なので長くても30秒前後に纏められると良いかと思います🙆♂️
・怒鳴り声や泣き声、叫び声はほどほどに
↪︎こちらは程度や用途にもよるのですが、叫び声のみや怒鳴り声のみだとあまり参考にならない可能性も高いです。
流れの中でそういうセリフが出るような構成にできるといいでしょう🙆♂️
またドスを効かせたり泣いたり叫んだりするのみだと、滑舌の良し悪しやお芝居のうまさが伝わりづらいのも理由の一つです!
・あまり無理な声は厳禁
↪︎変わった声が出せたとしてもその声でお芝居ができるかどうかまで考えられているでしょうか?
その声でしっかりと喜怒哀楽が出せるか、少なくとも30分アニメで役として喋り続けられるかを基準としてみてほしいです!
まだまだ深いボイスサンプル作り
いかがだったでしょうか⁉️
なかなか当たり前のような注意点ばかりですが意外とやってしまっているのではないでしょうか‼️
次回はついにボイスサンプル作りの後編として、【セリフを作るコツ】を紹介したいと思います🌟
ここまで読んでくださりありがとうございました✨また次回も楽しみにしていてくださいーーーー🫶
こちらはいただいたお菓子たちをパシャリ📸
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