吉祥寺のボイストレーニングスクール
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声優コースのブログ

教えて貰えそうで貰えないこと

おはようございます。声優コース講師のAKITAです。
毎年クリスマスが終わるとあっという間に年末ですね。
このブログを書いているのが29(金)ですが、アップされる頃にはもう仕事が始まっているかもしれません。
そして気づけばもう4月。テレビ業界は改編期な訳です。

さて、今回は【年末特別回】と称しブログをご覧いただいている声優・ナレーター志望の皆さんには「教えて貰えそうで貰えないこと」を3つお伝えしようと思います。

ここで、というよりは今他にメインで養成所に通っている方、それとこれから養成所・専門学校・劇団・事務所研究生などの道へ進んでいく方に向けた内容になっています。
でもね、前にも書いたと思うんですがナレーションと一緒で、普段が出るんですね。ということは、ここからそうしておかないと、この先急には出来ないよって話でもあるんです。
日々勉強ですね。


①仕事は優先順位の一番上へ

もしかするとこの先、舞台の手伝いに呼ばれたり、現場見学だったりガヤが欲しいと言われたり、急な呼び出しがあるかもしれません。
良いですか?声優・ナレーターになりたいあなたは必ずその呼び出しに応えなくてはなりません。バイトは当日であろうが辞めることになろうが、休んで行きましょう。そうでなければ先に繋がることは先ずあり得ません。

②挨拶は自分から

とにかく自分から挨拶をしましょう。「うす」「おざす」「あざす」とかではなく、「おはようございます!」と元気よく自分から。

③メールの返事は素早く

早くて1分以内。出来れば5分以内に返せると良いでしょう。①で説明したような誘いに、もし定員があった場合、1分以内で返した人間で決まってしまいます。バイト中だからと、数時間後に返すようでは仕事は今後入ってきません。私はかつて仕事やオーディションの連絡がいつ入るか分からない状況にあった時、携帯持ち込み禁止のコールセンターに勤務していた際なんかは、アップルウォッチを使って遠隔でメールチェックし、定型分で返信を出来るようにするなどの工夫をしていました。





さて、上記3つが「教えて貰えそうで貰えないこと」です。
「教わってない」「言われてない」とかでは無く、自分で気付かなければいけない事として、敢えて教えてくれる人は少ないかもしれません。
あとは実践あるのみ!へばな。

AKITA

声優コースの特徴


・一人ひとりに合わせた 担当制のマンツーマンレッスン
・声優としてのキャリアを見据えて 必要な発声や滑舌を基礎から習得
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