DinoJr.

台湾人と日本人の血を引くオルタナティブR&Bアーティスト/トラックメイカー/プロデューサー。
楽器演奏からトラックメイク、アートディレクションなどのほぼ全般を自らが監修する。

アンダーグラウンドのブラックミュージックセッションに通うことで得た、
うねる強烈な日本語のグルーヴ、US西海岸のインディーR&B・オルタナティヴヒップホップより文脈を汲む、クリーンなギターサウンドを軸に展開されるシンプルかつソリッドなトラックメイクが特徴。

2016年リリースの1st Album『DINOSENCE』ではKan Sanoや Shingo Suzuki(Ovall)等がバンドメンバーとして参加し話題となる。

2020年には2nd Album『2091』をリリースし、同世代で交友のある石若駿(MILLENNIUM PARADE, Answer to Remember)、宮川純(MILLENNIUM PARADE)、高木祥太(BREIMEN)、磯貝一樹(SANABAGUN.)、リベラル a.k.a 岩間俊樹(SANABAGUN.)、吉田沙良(モノンクル)等が参加。

リードトラックの『RWY ft. 吉田沙良』はJ-WAVEの番組SONAR MUSIC内で『SONAR TRAX』として選出、J-WAVE内にて長期間レコメンドされた。
また同年3月にはアルバムのリリースツアーとして、プライベートでも親交の深いBREIMEN, Kroiの2バンドとともに、東阪名を廻る『BREIMEN × DinoJr. × Kroi 〜TOHANMEI TOUR〜』を敢行。
2024年、自身初の1st EP『noob』のリリースを記念し、HALLEY, S.A.R.を招いて渋谷WWWにてリリースパーティを開催、満員御礼に終わる。

また音楽プロデューサーとして、女優・清野菜名が出演する『Rakuten Fashion』の全国TVCMソングを単独でプロデュース(作編曲•歌唱担当)、
YouTubeで170万回再生・TikTokでも異例のバズを記録した清 竜人25の再結成第一弾シングル『Will you marry me?』のリアレンジ・トラックプロデュースを担当、
New Balanceの商品『WRPD Runner』のPR楽曲を提供するなど、多方面に活躍の幅を拡げている。
【経歴】
Shibuya WWW, TOKIO TOKYO, duo MUSIC EXCHANGE, 新代田FEVER等で公演

Zepp DiverCity(BREIMEN × Kroi 2man LIVE ゲスト出演)
Zepp Namba(BOXER Showcase Live コラボレーションステージ)
渋谷O-EAST(BREIMEN ONEMAN LIVE ゲスト出演)
渋谷WWWX(BREIMEN × AAAMYYY ゲスト出演)
渋谷 CLUB QUATTRO(LAGHEADS ゲスト出演)
川崎CLUB CITTA(BOXER Showcase Live コラボレーションステージ)
心斎橋BIGCAT(BREIMEN ONEMAN LIVE ゲスト出演)

レッスンのこだわり

歌を楽しく歌えるようになりたいという方はもちろん、もっと音楽的な観点で歌を学びたい方、作詞作曲やDTMに興味のある方、またはライブが決まったけれどどのように良くしていけるか？という細かなお悩みにもお答えできます。

先生から一言

ソウルやゴスペル、R&B、ファンクなどブラックミュージックを好み、グルーヴのある歌や表現方法としてのラップ、およびそのジャンル全般のアンサンブルについて、DTMやジャムセッションを通して自己流で学んできました。
ぼく自身、教科書通りに学ぶということが昔から苦手でどんな場所でも落ちこぼれのような立ち位置に収まることの多い人生でした。
そんな中で「では自分にあって、他の人が持っていないものはなんだろう？」と深く内省し、その強み”のみ”に絞って個性を伸ばしていくことでオリジナリティを確立していった自負があります。
同じ目線で悩みを共有しじっくり対話するなかで、改善したいこと、または完全に改善せずともあなた自身も知らなかったあなたなりの武器を見出してブレイクスルーする方法を模索するなど、なるべく有機的に、カジュアルな距離感でレッスンをしています。