こんにちは。
zigzag music schoolのHIDEです。
こんなことをやります。ボイストレーニング
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今回はボイストレーニングとはどんなふうに進めていくのかというお話。
声帯というのは主に二つの筋肉によって動かされます。
声帯を閉じる地声の筋肉。
声帯を引っ張る裏声の筋肉。
ざっくりいうとこの二つの筋肉の足りない部分を鍛え、使い方を覚える。
バランスを整える。
それを息の使い方や口の開き方など様々な角度からアプローチしていくというのが主な流れです。
それにはまず自分がどういう声なのかを知る必要があります。
これまでの生活の中でどういう風に声を使っていたかが大きく影響してきます。
例えば学生時代運動部に所属して大きな声を出してきた方は声帯を閉じる方法を自然に覚えていたり。
とか
高い声を出すにはただ裏声を鍛えればいいのか?
そういうわけではありません。
綺麗な高い声を出すには声帯を綺麗に閉じた上で裏声の筋肉に移行していく。
そう。
地声の筋肉とのバランスが必要なんです。
そのためには低音域をしっかりと鍛えて声の土台を作る必要があります。
とにかくこの筋肉をいいバランスで使えるように整えていくというのが目的になります。
ではこの人にはどこの筋肉が弱くてどこを上手く使えるようにする必要があるのかそれを見極めてエクササイズを処方するのがボイストレーナーの仕事です。
そしてその効果を見て正しい方向に向かっていれば次のエクササイズを間違っていれば修正方法を伝える。
の繰り返しになります。
まさに筋トレのように正しいフォームで続ければ続けるほど効果がある。
地味なエクササイズが多くても掘れば掘るほど奥深くて面白い声の仕組み。
自分もさらに突き詰めていきたいなと思っております。
声を鍛えればいい?
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声を鍛えればいいのか?
答えはノーです。
声帯という楽器は非常にハイテクで形状を上書き保存で記憶していくという性能があります。
つまり悪い使い方をすれば悪い形を。
いい使い方をすればいい形を覚えていきます。
飲み会の後のカラオケの次の日。
朝起きたら全く声が出ない。
これはまさに声帯が悪い状態を記憶した例になります。
飲み会の後に声のバランスを戻すのも無理な話ですが、、、
なので正しいアプローチ方法でいい状態で保存してやることが大事になってきます。
プロの歌手でも歌を歌い続けながらいいバランスをキープするのは難しいことです。
それを客観的に聴き修正するのもボイストレーナーの仕事。
それでもボイストレーナーが毎日ついて音を聴いて修正するわけにもいきません。
では何が必要なのか?
そう。
耳を鍛えることです。
自分の出している音にとにかく意識を向けて細かいところまでこだわって聴けるようにすること。
どこを治せば正しい音に持っていけるのか。
それを自分でもジャッジできるようにすることが効率よう歌が上達するためにポイントになってきます。
声帯のウォーミングアップやクールダウンに使えるリップロールなどこれらも自分の耳で判断してクオリティを求めていく事でより効果を発揮します。
自分の声を録音して聴いてみるのも新しい発見があったりするのでおすすめです。
とにかく自分の声に興味を持って細部までこだわって聞くことが歌声向上への最も大きなポイントと言ってもいいでしょう。
最後まで目を通していただきありがとうございます。
お堅い説明が続きましたがこれであなたも発声オタクへの第一歩を踏み出しました。
一緒に奥深く果ての無い声の世界を突き詰めて行きましょう
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