ZIGZAG MUSIC SCHOOLの織原舞です。
私はボイストレーニング、ボーカルレッスンのほか、作詞作曲やDTMのコースも担当しているのですが、今日は、作家としての視点から作詞作曲とDTMについてお話ししますね♪
作詞作曲〜書けないのは才能のせいじゃありません
「音楽が好きで、いい曲も好きな音も分かる。きっと自分にもセンスはある!」
そう感じているその感覚は、ほぼ間違っていないんです。
ただ、いざ「メロディを作ってみよう」とすると、思うようにいかない。
鼻歌にもならないような、ふわっとした音の断片しか出てこなかったり、頭の中では良い感じなのに、声に出した瞬間に「なんか違う」となってしまったり。
それで「やっぱり自分には才能がないのかも」と諦めてしまう方をたくさん見てきました。
でもこれは、センスの問題ではなく、「感じ取る力」と「音として形にする力」がまだ別々になっているだけなんです。
良い曲や好きな音を感じ取る力は持っているのに、その感覚を形にしてアウトプットする回路がまだ繋がっていない。
それだけのことです。
この2つをつなぐ橋渡しこそが、私のレッスンでやっていることです。
作詞についても同じことが言えます。
うまい言葉や気の利いた表現を探そうとすると、かえって筆が止まってしまいます。
それより大切なのは、「今どんな気持ちを届けたいか」というシンプルな軸です。
その気持ちさえあれば、言葉は後からいくらでも磨いていけます。
最初から1人で橋を架けられる人はいません。
だからこそ、橋を架けていく時間が必要なんです。
断片的なメロディや、まだ形になっていない言葉、やってみたいという気持ち。
そのままの状態で持ってきてもらえれば大丈夫です!
DTM〜音色選びもエフェクトも、最初はわからなくて当たり前
DTMを始めたばかりの頃は、画面いっぱいの音源リストや、エフェクトのノブの数に圧倒されてしまうものです。「この音色で合っているのか」
「エフェクトはどのくらいかければいいのか」
正解が見えないまま、手が止まってしまう方も少なくありません。
音源を開いてみても似たような名前の音がずらりと並んでいたり、コンプレッサーやリバーブといったエフェクトの名前は聞いたことがあっても、実際どう使えば良くなるのかピンとこなかったり…
みんな、そこでつまずいてしまうんです。
作り方も人それぞれ。
メロディ先行でコードをつけていく人もいれば、コード進行を先に決めて、そこにメロディを乗せていきたい人もいます。
コードが分かる方はその知識を活かしながら、まだよく分からないという方は感覚を頼りに進めながら、それぞれのやり方でレッスンを進めていきます。
音楽には「これが正解」という決まった手順はありません。
大事なのは、最初から全部の選択肢を理解することではなく、「今の曲を活かせる形」を1つずつ一緒に選んでいくことです。
この音を足したらどう変わるか、このエフェクトをかけたら雰囲気がどう動くか。
実際に音を出しながら、少しずつ「自分の耳で判断できる感覚」を育てていきます。
難しい理論から入るのではなく、耳と手を動かしながら覚えていく。
それがDTM上達への1番の近道ですよ♪
あなたの「やってみたい」から始めましょう
私のレッスンでは、いきなり課題を出したりはしません。まずは「どんな曲を作ってみたいか」「歌ってみたい曲や動画のイメージはあるか」といったお話から始めて、今のあなたに合ったペースで進めていきます。
初心者の方が最初に出会う壁は、実は技術的な壁ではなく、「これで合っているのかな」という迷いの壁です。
だからこそ、小さなことでも遠慮なく相談してもらえたらなと思っています。
頭の中にあるメロディや、まだ言葉になっていない気持ち。
そのままの形で構いませんので、ぜひ体験レッスンで聞かせてください。
一緒に、あなただけの1曲を形にしていきましょう!
