ZIGZAG MUSIC SCHOOL 講師の冨田七海です!
普段はミュージカルコース、話し方コース等のレッスンを担当しております。
さて、今日はミュージカルデュエットについてお話していこうと思います♫
ミュージカルはどの作品でもソロ曲と同じくらいデュエット曲があります!
なんならデュエットのほうが多いのでは?と感じます。
恋愛作品が多いので男女のデュエットが多い印象ですが、もちろん女性同士、男性同士のものもたくさんありますよ♫
私もつい最近、自分が習っているボイトレ教室で久しぶりに男女のミュージカルデュエットを歌いまして、難しさに直面していたところです(ー ー;)💦笑
ほとんどのデュエットではハモリがあるため
相手の声をよく聴いて音色を奏でること、呼吸を合わせることがとても重要になってきます♫
ミュージカルは自分ではなくキャラクターとその相手役として、会話のように歌っていくわけですからそこも面白いポイントです♫
今日はミュージカル曲でタイプの違う男女デュエットを2曲紹介し解説していきます♫ 挑戦しやすいものと、少し難易度アップなものをそれぞれ紹介します。
①ホールニューワールド(アラジン)
こちらはディズニー映画「アラジン」の有名な曲ですね♫
主人公アラジンとヒロインのジャスミンが魔法の絨毯で大空を飛び回りながら歌うロマンチックなシーンです。
この曲は2人が初めて心通じ合う曲でもあるので、丁寧に相手に語りかけて会話のように歌えると素敵です。
こちらはデュエットですが交互に歌うところがほとんどです。
最後に少しだけアラジン、ジャスミン共にハモリパートがありますが、ハモリのメロディーも初心者向けなので挑戦しやすいですよ♫
②愛していれば分かり合える(モーツァルト!)
こちらはミュージカル「モーツァルト!」で歌われるデュエット曲です。
モーツァルトとコンスタンツェが結婚するきっかけとなる場面で歌われるラブソングで、それぞれのパートが始まる前にセリフがありお芝居色が強く、中級向けな印象です。
この曲は先ほどの「ホールニューワールド」とは違って、寄り添うように歌うというよりはお互いがお互いのパートをしっかり主張して歌っていくイメージです。
後半になるにつれて2人の気持ちがどんどん高まり、頂点にいくときは相当なパワーが必要なので1回歌うだけで疲れます。笑
後半はコンスタンツェ(女性)がハモリパートですが、ハモリだからと遠慮せずにキャラクターを活かして強い声で歌えるとベストです!
細かい音程が少し難しいですが、こちらも比較的挑戦しやすい楽曲です!
本日は男女のミュージカルデュエット曲について紹介させていただきました!
皆さんもデュエットを歌われる際の参考にしてみてください∩^ω^∩
またオススメの曲紹介します!
私のミュージカルコースのレッスンでは、
発声練習はもちろん、
お芝居で歌うとはどういうことなのか、を細かく丁寧に解説していきながら進めていきます♫
ぜひ一度体験レッスンにお越しください!
ミュージカルコースの特徴
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