本日は、私が影響を受けたミュージシャンを
つらつらとご紹介していきたいと思います。
進化するアコースティックギター奏法
① John Butlerオーストラリア発のミュージシャンです。
12弦ギターの11弦を抜いてるのがカッコ良いですね。
ボリュームペダルを踏み込むと歪む仕組みになっているのもクール。
② Petteri Sariola
フィンランド発のミュージシャンです。
いわゆるスラム奏法を流行らせた人ですね。
BossのOC-3でベース音を出しているのが肝かと。
5芯のシールドケーブルを使って、リズム音、弦鳴り音を綺麗に発音しているのが凄いです。
あとシンプルに歌上手い。
③ Bernhoft
ノルウェー発のミュージシャンです。
巷ではエドシーランが取り沙汰されておりますが、私は断然、Bernhoft を推したいと考えております。
ルーパーに関しては今更感あるので割愛するとして、個人的にはアコギにベース弦を張ってるのが痺れますね。ネックが波打つ様に反らないのかな?笑
リズム感が良いのと、
あとシンプルに歌が上手い。
インスト演奏の新時代
④ Andy Mckeeアメリカ発のミュージシャンです。
彼の動画だけ長い、全部見て欲しい。
個人的オススメは Hunters Moon (19:40〜)
マイケルヘッジス、ドンロスもそうですが、フィジカルによるアコースティックギター演奏の可能性を広げたのは間違いなく彼だと思います。
⑤ Mike Dawes
イギリス発のミュージシャンです。
彼は爪先で細かいビートを刻むのが上手ですね。
深いリバーブに繊細な表現がハマってます。
アコギに1番必要なFXってリバーブだからね。
あと Quad Cortex 使ってるのが先進的で時代を感じますね〜、高いよ使用機材が。笑
⑥ Tom Anello
アメリカ発のミュージシャンです。
長い爪から發するサムのピッキングが上手く、カッコいいですね。演奏にキレがあります。
特徴としては、サムによるアフタービートと同時にダウンストロークを入れている所。
あと変則チューニング。
ジョンメイヤーとアンディマッキーの影響が見て取れますね。
⑦ Alan Gogoll
オーストラリア発のミュージシャンです。
彼の特徴は短い爪から發せられる丸っこい優しいフィンガーピックと、指によるピッキングハーモニクスです。
オルゴールの様な響きが極上に美しい。
押弦したフレットの12f上の部分を軽く触れながらピッキングすると、ポーン、と綺麗なハーモニクスを奏でる事が出来るのですが、このスピードで弾くのはかなり難易度高いです。
あと、通常は人差し指で弦に軽く触れながら親指で弾くのですが、彼はプラスで中指で弦に軽く触れながら薬指で弾いてます。
私もこれ練習してますが出来る気がしません。
スラム奏法の10倍難しいです。
このハイブリッドハーモニクス奏法は彼の専売特許です、はい。
ついでに自己紹介
んじゃ最後、まいど手前味噌ですが私のグループも紹介。
高高-takataka-
いつもライブすると、ルーパー使ってんだろう
てめー、と言われるのですが使ってません。
ルーパーって難しくない?笑
これはディレイをON OFFして音色のハーモニーを作ってます。
アコギのツインギターで、ディレイの絡みは世界中に我々だけかもしれない。(まじで)
個人的にだいぶ厚みのある記事を書いたので、みんなちゃんと動画見てね!
ではまた来月!
Photo by スエヨシリョウタ
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