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【正しいマイクの持ち方!】カラオケで声が変わる!マイクの持ち方を解説

こんにちは!ZIGZAG MUSIC SCHOOLです!

「同じように歌っているのに、人によってマイクを通すと声が全然違う」

「自分の声だけなぜかこもったり、キンキンしたりする」

カラオケで、こんな経験はありませんか?

歌は歌唱力だけではありません。

マイクの持ち方・口との距離・角度という、たった数センチ・数度の違いが、聞こえる声を大きく変えています。

ここでは、マイクの仕組みを解説しながら、今日からすぐ実践できる使い方を紹介します!

マイクの使い方で声が変わるのはなぜ?

同じくらいの歌唱力なのに、何故かあの人のほうがうまい!そんなこと思ったことありませんか?

実はそれはマイクの使い方が原因かもしれません。

ここではマイクの使い方で声が変わる原因をしって、正しいマイクの持ち方をするための基礎知識を固めていきましょう!

マイクには指向性があるから

カラオケのマイクには「指向性」というのがあります。

これはマイクの種類ごとに違って、それぞれ「どのあたりの音を拾いやすいか」という指標のようなものです。

カラオケやライブでよく使う手持ちマイクはダイナミックマイクといいます。

ダイナミックマイクの多くは、正面の音をいちばんよく拾い、横や後ろは拾いにくい性質を持っています。

このおかげで歌う際には周りの音を拾いすぎず、自分の声だけをきれいに拾えるというわけです。裏をかえせば、そのような指向性のあるマイクの特性をしらないまま、効果的でない方向にマイクを向けていると、思ったように声が入らないというわけです。

近接効果というのがあるから

カラオケで困るのが、やたら声がこもったりすることかもしれません。

「歌い方がわるいのかな…?」

と思う方もいるかもしれませんが、実はマイクの持ち方が原因であることも珍しくありません。

これはマイクの「近接効果」というものです。

例えば手でマイクを覆ったり、口を近づけたりすると、音が

ポワンとこもったようになるのを経験したことはありませんか?

これはマイクに口を近づけるほど、低音(低い周波数)が強調されるという、音響学でよく知られた現象です。

近接効果は、使いこなせば「声に厚みと迫力を足す武器」になりますが、

知らないと「声がこもる原因」になります。

プロが静かな場面でマイクをぐっと近づけるのは、この効果で声に重みを足しているから。

逆に、いつも口に密着させたままだと、曲全体がこもって抜けの悪い声になります。

正しいマイクの持ち方はカラオケコースへ!

マイクの正しい持ち方の基本

それではいよいよ正しいマイクの持ち方の基本をみていきましょう!

持つ場所は「真ん中より少し下」

まずカラオケのマイクは「ヘッド」と呼ばれる丸い鉄の網の部分は触らないようにしましょう。

よくプロがカッコよく手で覆って歌っているのを見たことがあるかもしませんが、あれは音の響きを理解した人がやっているか、もともと録音してある音に後で動きをつけているだけです。

通常はその下の握る部分の真ん中あたりを持ってあげます。

丸い「ヘッド」に触れないくらいの場所でしっかり握ってもらえれば大丈夫です。(ヘッドから指一本分程度下あたりから握る)

ベッドにふれると、声がこもるだけでなく

ハウリング(あの「キーン」)が起きやすくなります。

はっきりした声を気持ちよく届けるためにも、握る位置に気をつけましょう。

口との距離は「指2~3本ぶん」が目安

自然に届けたいときの基本距離は、口から指2~3本程度離れた距離が好ましいです。

これは低音のこもりを避けつつ、声をしっかり拾える、ちょうどよい距離です。

逆に離しすぎると声を拾わなくなります。

この特性を利用して、少しずつボリュームを落とす「フェードアウト」という聞かせ方をしたいときは、歌い終わりに少しずつ離してあげますが、

慣れないうちは距離を固定して歌うようにしましょう

マイクの角度は「口へまっすぐ」、顔は下げない

ヘッドは口に対してまっすぐ正面が原則。角度がずれると声がやせます。

また息が強く当たって

「ボフッ」という雑音(ポップノイズ)が出やすくなります。

マイクをほんの少し下げて顎寄りに構えると軽減できます。また、マイクの高さに合わせて顔を下げると喉がつぶれます。正しくは、

マイクを口の高さまで持ち上げること。顔と喉はまっすぐ保ちます。

実践的なマイクの使いかたはプロボーカルコースへ!

Q&A

カラオケでマイク音量はどれくらいに設定すればいいですか?

マイク音量は、BGMに声が埋もれず、かといって大きすぎない程度に調整するのが基本です。

声が小さく聞こえるからといって、マイク音量だけを上げすぎると、音割れやハウリングの原因になります。

まずは伴奏を少し下げてから、マイク音量を調整すると、自分の声が自然に聞こえやすくなります。

エコーは強くかけたほうが上手く聞こえますか?

エコーを強くかけると声に広がりは出ますが、かけすぎると音程や言葉がぼやけてしまいます。

特に歌い慣れていない曲では、エコーが強すぎると自分の声を確認しにくくなることがあります。

上手く聞かせたい場合は、エコーは控えめにして、声の輪郭が残るくらいに調整するのがおすすめです。

マイクが音割れするときはどうすればいいですか?

マイクが音割れする場合は、マイク音量が大きすぎるか、声量に対して設定が合っていない可能性があります。

まずはマイク音量を少し下げてみましょう。

それでも音が割れる場合は、カラオケ本体の設定で「ミュージック音量」とのバランスを見直すと改善しやすいです。

デュエットのときはマイクをどう使えばいいですか?

デュエットでは、自分のパートだけでなく相手の声とのバランスも大切です。

声量に差がある場合は、声が大きい人のマイク音量を少し下げるか、声が小さい人のマイク音量を上げると聞きやすくなります。

2人の声が同じくらいの大きさで聞こえると、ハモりや掛け合いもきれいにまとまります。

ワイヤレスマイクの調子が悪いときは何を確認すればいいですか?

ワイヤレスマイクの音が途切れたり、急に小さくなったりする場合は、まず電池残量を確認しましょう。

カラオケ店のマイクは多くの人が使うため、電池が少なくなっていることもあります。

音が不安定なときは、無理にそのまま歌わず、店員さんにマイク交換をお願いすると安心です。

まとめ

マイクの持ち方は、歌のうまさとは別に「声の届き方」を変えてくれる大事なポイントです。

同じ声量で歌っていても、マイクを近づけすぎればこもりやすくなり、角度がずれれば声が細く聞こえ、ヘッドを覆えばハウリングの原因にもなります。

つまり、マイクはただ声を大きくする道具ではなく、自分の声をどう届けるかを調整する楽器のようなものだと考えるとわかりやすいです。

最初からプロのように細かく動かす必要はありません。

まずは「ヘッドを覆わない」「口から指2〜3本ぶん離す」「口に向かってまっすぐ構える」この3つだけ意識してみましょう。

それだけでも、声のこもりや聞こえにくさが改善され、カラオケでの歌声がぐっと自然に届きやすくなります。

次に歌うときは、歌い方だけでなくマイクとの距離にも少しだけ気を向けてみてください。

きっと、いつもの自分の声が少し違って聞こえるはずですよ!

正しいマイクの持ち方はカラオケコースへ!