どうも ZIGZAG MUSIC SCHOOLです!
「葡萄」という楽曲を聞いたことはありますか?
こどものままでいられたらいいけど こどものままじゃい楽しめないことばかり
いまこの曲が日本だけでなく海外でも注目されています。
実はこの曲、曲がいいだけではなく歌がうまくなるためのビブラートなどのテクニックの秘密が隠れています。この記事では、「葡萄」をカラオケで歌うための歌い方と、練習のポイントをわかりやすく解説していきます!
Vivanz Eden「葡萄」はどんな曲?
Vivanz Eden「葡萄」は、2026年5月27日にリリースされた、菊地諒真作詞・作曲の楽曲です。
TikTok・Instagram・YouTube ShortsなどのSNSを中心に、日本だけでなく世界中でも拡散され、話題になっています。楽曲としては孤独や喪失感を思わせる歌詞と、音程の細かな動きや高音、フェイク、語尾のビブラートなど、多彩な歌唱表現が盛り込まれています。
大人な世界観なのにキャッチーなメロディラインが、何度も聞きたくなる気持ちにさせる不思議な楽曲です。
Vivanz Eden「葡萄」を上手に歌うポイント
ではまず「葡萄」を歌うための要素を見てみましょう。
地声をしっかりと響かせる
「葡萄」は声の響きがはっきりとした曲です。
まずは声をしっかり出すことをこころがけてカラオケなどでも、ささやき声でやりすぎないようにしましょう。
サビに入る前や切り替えのところで苦労することになるかと思います。
細かな音程の動きを正確に捉える
「葡萄」は音程の行き来が激しい曲です。
音程をとる練習をしないまま歌うと、逆に棒読みのように聞こえてしまいます。
音程の移り変わりをなんどか確認してから、カラオケで歌うようにしましょう。
Vivanz Eden「葡萄」で使われるビブラートの特徴
「葡萄」には2つの特徴的なビブラートが使われています。それをじっくりと見ていきましょう。
息の流れ(音量)で違いを作るビブラート
ミュージカルなどでよく使われるビブラートの方法です。
実はビブラートは「こうすればビブラートがでる」といった確定した研究結果はでていません。ただ、「ビブラートを邪魔する要素を排除していく練習を行うのが効果的だ」ということはわかっているようです。
ビブラートを邪魔する要素というのは、
「発声を邪魔する要素」です。
つまり「喉の力み」や「息漏れ」の部分を解決していけば、あとは力の入れ方によってできてしまうということです。「葡萄」では繊細なこのビブラートがあるからこそ、切なさと結びつくのでですね
音程で違いを作るビブラート
音程、つまり2つの音のあいだを行ったり来たりすると、それが繰り返しになる内にビブラートになります。
「葡萄」ではこの仕掛けがよく使われています。
たとえば、1:15あたりの「こと ばかりぃいぃ」の「い」はきれいに音程ビブラートになっています
例えば
ドレド
のような形でも
ドレドレドレドレ
のような形で、また速さが上がればこの「葡萄」のようにきれいなビブラートになるということです
「葡萄」で高得点を出したい方はカラオケコースへ!「葡萄」のようなビブラートを出す練習方法
「葡萄」では先ほど紹介したように、2種類のテクニックが使われています。
ここではそういったテクニックを習得するためにどうすればいいのか、実際の練習をみていきます。
ハミングでビブラートを出す
呼吸の流れでビブラートを出すには、まずはハミングが第一です。
ハミングでこんな感じに声をゆらせるかためしてみましょう。
もしできないよ!という方がいたらこの動画を参考にしましょう。
この動画の中では実際にどうハミングをして、息を揺らすのかを解説しています。
まずは喉の奥をあくびの口にしてあげて喉の奥に空間をつくります。
口の上顎を指で触っていくと手前の歯の付近は硬いですが、奥の方にぷにぷにした柔らかい部分がありますよね。そこが軟口蓋といわれる部分なのですが、名前はおいておいてそこが上に上がるようなイメージです。
口を閉じた状態で「んー」と声をだしてあげましょう。
音が出るようになったら、次は、ハミングがしやすい場所探しです。
先ほど述べた通り、発声によるビブラートは「こうすれば成功する!」という研究結果が明確には出ていない分野になります。
そのため、「どこに力をいれるとビブラートになりやすいのか」自分で探す必要があります。
ハミングをしている状態で
・みぞおちに力をいれるのか
・脇腹に力をいれるのか
・口のなか(奥の方)に力をいれるのか
などためしてみてください。
自分は、口の奥の空間に力をいれるときれいにゆらぎをつくることができました。
そのちからを入れるポイント、または音のイメージを忘れないようにしましょう。
音程を細かく正しく掴む
音程が変わるとビブラートになるという話はしました。「葡萄」はそもそも音程のいききが多い楽曲です。
たとえば「子どものままじゃ楽しめない」
という歌詞のところですが、

こんな感じの音程の行き来になっています。
ローマ字は気にしないで大丈夫ですが、ここで大事なのはひとことごとに音程が変化しているということです
普通は隣り合って同じ音程が来たりするものですが、ここではきれいに音が言葉ごとに移り変わります。
これをさらに細かくとっていくと

こちらになります。
ちがいがわかりますか?
じつは最後の
1つ目の画像で「ない」となっている所が、2つ目の画像だと「な」と「ぁい」で分かれているのです。
実際の歌の中ではこういった「細かい音程の振れ幅」というのがたくさんでてくるので、怪しい箇所は鍵盤で、または耳で聞きながら細かく音程を取ってあげると歌いやすくなります。
具体的には
1:ビブラートになっている部分を聞く
2:細かく音程をとって歌ったものを録音をする
3:もう一度本家と聴き比べる
をなんども繰り返します。
最初はこういった細かいビブラートを聞き取るのも大変かと思いますが、楽曲を通して聞く練習をすると、歌う際の精度もあがっていくのあきらめずに繰り返しましょう
「葡萄」で高得点を出したい方はカラオケコースへ!Q&A
「葡萄」はキーを変更して歌ってもいいですか?
はい。
高音が苦しい場合は、キーを1〜3個ほど下げてみましょう。
無理のないキーで歌うほうが、音程や表現も安定します。
歌う前におすすめの準備運動はありますか?
リップロールやハミングがおすすめです。
低い音から高い音へゆっくり声を動かし、喉を温めてから歌いましょう。
歌詞に感情を込めるコツはありますか?
大切な言葉を少し強く歌い、切ない部分は声をやわらかくしましょう。
音量や息の量に変化をつけると、感情が伝わりやすくなります。
息継ぎはどこですればいいですか?
歌詞の意味が途切れない場所で息を吸いましょう。
原曲を聴きながら、ブレスの位置を歌詞に書き込むと練習しやすくなります。
練習中に喉が痛くなったらどうすればいいですか?
すぐに歌うのをやめて、喉を休ませてください。
水分を取り、痛みが続く場合は無理に練習を再開しないようにしましょう。
まとめ
「葡萄」を上手に歌うには、細かな音程の動きを捉え、2種類のビブラートを使い分けることが大切です。
ハミングや録音練習を繰り返しながら、繊細で切ない歌声を少しずつ身につけていきましょう!
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