ZIGZAG MUSIC SCHOOL講師の岡まことと申します。
担当・得意分野
主に担当しているコースはプロボーカルコース
ボーカルコース
得意な分野は、
医学的根拠に基づいた声の強化
作詞作曲
弾き語り(ギター)
DTMによるレコーディング
アレンジ(ジャンルによります)
その人にあった、活動に必要なことのアドバイス
です。
簡単なプロフィール、どのような人間か
今回が初めてのブログ投稿になるので自己紹介をさせて頂きます。
北海道右下の小さな街、釧路町(現釧路市)の端に生まれ、家の周囲には山とコンビニ一軒以外何もない環境で育ちました。
音楽活動は中3からスタート。旭川市での大学卒業と同時に札幌市に移り住み、多くの機会や人や運に恵まれて、無所属の弾き語りアーティストとして生計を立てるようになりました。
それからしばらくして東京に移り住み現在に至ります。音楽自体を初めてからは、今年で22年目です(DTMは6年目)。
これまで21枚のアルバムを出しており、その中のいくつかのリリースは第一線で活躍中のプロのアレンジャーの方々にアレンジをして頂きました。
現在は作詞作曲、歌唱、ギター、アレンジ、ミックス・マスタリング、アートワーク、リリースまで、全て一人で行なっています。
活動開始当初から独立心が強く、「誰のお世話にもならずに自分の理想の音楽を続けるにはどうすればよいか」ばかりを考えていました。
なぜかというと、同業者や先輩たちの中に、もうけちのつけようもないくらい売れているのに、「大人の事情で好きな音楽を思うように作れない、リリースさせてもらえない」「なりたくもない人を演じて、自分が嫌いになってしまった」という人たちを度々目にしていたからです。
「どこかに所属する」ということに否定的なわけでは全くないのですが、華やかな音楽業界でも所属する以上はその会社の社員のようなものなので、ある程度の数字を要求されたり、管理される立場として働かなくてはならないわけですね。
だから当然、やりたくないこともやらなければならない。
で、僕は自分がその道に絶対向いていないと思ったので、その道を選ばなかった、というだけです。
他には、大きなLIVEの際に知り合いで客席を埋め尽くして「何百人動員しました!」と言っている人たちに大きな違和感を感じていたのも関係しています。
たしかに、時にはハッタリも必要な世界ではありますが、個人的にはファンでもない人たちの時間とお金を奪うのはなんだか好きになれないなぁ、と思っていました。
もちろん、自分の意思に固執せず、いろいろな人のお世話になって活動して多くの人を幸せな気持ちにし、ご自身も幸福に過ごしている、という方もたくさんいらっしゃるのは、今なら理解できるのですが、当時の僕にはそのような思考はありませんでした。
それに、僕自身細々と生計を立てているとはいえ、全く有名ではありませんし、偉そうなことは言えません。
売れそうに見える方法は無数にあっても、科学的なデータから読み解けば、そこには音楽以外の要素が多く含まれるので、僕も含めて皆、よくわかっていません(俺はわかっていると言う人がいたらたぶん詐欺です。笑)。
ここまでを踏まえて、僕が一番大切にしていることをお伝えしますと、
「音楽や歌をやめずに続けること」です。
これがたぶん、一番難しいことなんじゃないかと最近思います。
一度売れても燃え尽きてしまったり、結果が出なくて燃え尽きてしまったり、仕事や家庭の事情で続けられなくなってしまったり、飽きてしまったり…長い人生、いろいろなことが起こります。
でも絶え間なく努力を続けていると(もちろん時々休んでもいいです、というか適度に休まないと続けられませんよね)、必ずあなたの歌を聴いてくれる人が現れます。
そのための方法を、あらゆる観点からお伝えします。答えではないけど、ヒントは無数に提示できると思います。
僕がここで講師としてやってみたいと思った理由は、人の役に立ちたかったからです。
綺麗事に聞こえますか?聞こえますよね。笑
じゃあ根拠を説明しますね。
歌で生活していると、「時間があっていいね」とか「好きなことをしていていいね」と言われることが多いんですが、日々やってることはめちゃくちゃ地味で孤独なんですよ。
でも、「このまま自分の活動だけで完結して歳を重ねて、死に際に納得できるのかなぁ」と考えた時に、「それはあんまり納得できないよな…」と思ったんですね。
なぜかというと、人様の音楽の好き嫌いは移り変わるからです。ライフステージの変化や流行によって、人の好みは確実に変わります。
でも、誰かにお伝えしたスキルは、その方の中で一生生き続けるんですよね。
それってすごいことなんじゃないか…?と思うと、自分の活動に加えて、それを活かした方法で人の役に立ってみたいと思うようになったんですよ。
それが、このスクールに入らせて頂いた理由です。
続けるには、楽しくないと駄目なんですよね。
どんなに難しいテクニックも、簡単なことで構成されていたりします。
嫌になってしまうのは大抵、
1.成長を実感できない
2.飽きる
3.あまりのレベルの違いに圧倒される
4.情報の取捨選択が難し過ぎる(なにからやったらいいからわからない)
あたりなんじゃないでしょうか。
そして僕は、歌に関してこの4つに明確な答え(あるいはヒント)を持っています。もちろん押し付けるようなことはせず、必要に応じて、レッスン内で詳しく、わかりやすく、何度でも共有します。
一方通行のレッスンにならないように、いろいろとお話を聞きながら、楽しく続けてもらえるように、一緒に考えながらレッスン内容を作っていきます。 当
たり前ですが、僕はただの普通の人間なので、皆さまから学ぶことのほうが多いです。
もっとこんなレッスンがいい!
自分はこういうことがやりたい!
なんだかよくわからないけど、なんかやりたい!でもなんでも。笑
一人で抱え込んで諦めずに、相談してください。
必ず、全力で力になります。
2024.3.13にリリースしたアルバムです。よろしければお聴きください。
https://open.spotify.com/intl-ja/album/0lkcpERjCqqJMA3jrddKvH
一からこのような作品を作るまでの知識は、ほぼ全て共有できると思います。
一緒に一歩ずつ着実に、頑張りましょうね。
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