みなさんこんにちは🌞
ZIGZAG MUSICSCHOOLの一司です🌷✨
今回お届けする内容は「拍子について考えよう(3/4拍子編)」です🗣️
拍子とは?
昨年11月のブログでは4/4拍子について取り上げさせていただきましたがまずは復習といきましょう📖
拍子とは音楽におけるリズムを形成する基本単位のことです🥁
詳しく言うと、特定の音符を1拍と定めた上でその音符がいくつ集まって1つの小節を構成しているかということです☝️
楽譜におこした際に1小節の中でいくつの拍が入るかによって2拍子、3拍子、4拍子と決まっていきます👐
ちなみに4/4拍子(4分の4拍子)は四分音符が1小節に4つ入るので4分(音符)の4拍子となりこちらは4拍子のリズムで構成される音楽ということになります♩♫♬
今回は3/4拍子なので四分音符が1小節の中に3つ入った3拍子系のリズムで構成されます🎶

弱拍と強拍
拍子によって感じる拍にはその立ち位置によって強く感じたり弱く感じたりするものがあります⚡️
通常の場合は小節の一拍目は強くなります。
それが「強拍」です🫀
そして小節の2拍目や4拍目は弱くなります。
これが「弱起」です🪽
ちなみに4/4拍子の場合は1拍目が強拍、2拍目が弱拍、3拍目は「中強拍」(強拍の次に強い拍)、4拍目が弱拍となりますが、
3/4拍子では1拍目が強拍、2,3拍目が弱拍となります☘️
拍の重さと3拍子系について
強拍、弱拍はその拍に相当する音符へただ単にアクセントをつけるのではなく重力のように重くなったり軽くなったりする重さと考えていただいた方が近いです🐾
この拍子を感じながら歌うことでグルーヴ感(ノリ)が生まれます👍
3拍子系のノリは古くは西洋の舞曲(ワルツやメヌエット)に多用されていますけれども童謡の「ふるさと」など日本の身近な曲でもよく使われています👗
ぜひ3拍子の曲に挑戦される際は拍子の重さ、ノリを感じつつ練習してみて下さいませ🙌
