前回の記事から早一ヶ月、ルーティーンの方はどうですか?
自分にとって準備が万全でない状態で敢えて本番に臨むような事はしてみましたか?…まあまあそう言わずに試してみて下さいって。
気持ち悪い状態での本番に慣れてくるとどんな状況下でも気持ちがブレなくなりますから、本当におすすめです。
読書の重要性
で、おすすめと言えば「読書」はもう必須。皆さんは読書お好きですか?以前にも少しだけその効果について触れた事があったかと思いますが…、じゃあ、この秋最低でも1冊は本読んでみたよーー!って人手を挙げてーー!!
…で、残念ながら挙がらない志望者が結構いるのが現実だったりするんですね。
じゃあなんでそんなに読書しなきゃダメなの?って話しなんですけど、そりゃもうまず単純に読解力が違いますよね、読んでいる人とそうで無い人とでは。
それと、言葉に気持ちがあるかどうか。話のスピードも全然違います。
ただ文字を追ってそのまま声にして読んでいるのか、どんな状況でそれを言っているのか、しっかり物語を理解した上で読んでいるのか、これは聞いていると分かりますよ。
それと漢字。結構漢字の読み方を聞いてくる方いらっしゃるんですけど、プロの現場出て漢字の読み方なんてまあ余程見た事のない漢字でもない限り、大体知ってるか自分で調べるかですね。別に僕のレッスンで聞いちゃダメって言っている訳では無いんです。 でもそういう「普段」が本番に出ちゃうので、自分で調べる癖をつける事って大事ですよって、これはアドバイスです。
で、ここではっきり言っておくと 「プロは普通に読めるのがあたりまえ」なんですね。
ナレーションもセリフもその先が仕事なんです。なので「普通に読む勉強」をここでするのは勿体無いんですよ。 セルフで出来ちゃうんだから。
とまあ「読書」するかしないかでこれだけブログが書けちゃうんで、、、いや違う、これだけ差がついちゃっているんですよ! ってハナシ。
だから騙されたと思って、「読書」始めてみて下さいね。 へば。 AKITA
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