吉祥寺のボイストレーニングスクール
ZIGZAG MUSIC SCHOOL

DTM教室コースのブログ

写真、動画撮影について その②

こんにちは!ZIGZAG MUSIC SCHOOL 講師の堀山です。
姉妹店のDECO MUSIC SCHOOLでも講師を担当しております。


担当コースは、

ボーカルコース、
ミックスボイスコース
DTM・作詞作曲コース
レコーディング・エンジニアコース

動画・編集コース


など、主に活動を実際にしている方や、
これからしていきたい方を中心にレッスンを行なっています。


前回から撮影、カメラについてのお話をしています。
前回は、撮影する時の心構えとして、
「撮る」ことや「撮る目的」
などについてお話ししました。


今回は、構図の決め方についてお話ししたいと思います。




●構図の決め方

スマホやカメラで何かを撮りたいと思った時に、必ずどう撮ろうかをを考えると思います。
そう、まさしく「構図」です。
これ一つでおしゃれになったり、なんだか良く分からない写真になったりします。
料理で言う盛り付けです。
ちなみに僕は料理をつくるのが好きなので、
今後のブログの例えでよく登場しますので先に宣言しておきます。


さて、「構図」についてですが実は様々なテクニックがあります。
三分割構図、トンネル構図、シメントリー構図、日の丸構図、などなど。。。
なんだか難しい言葉です。トンネルと日の丸はぎり想像できます。
ただ、このあたりのテクニックはインターネットなどでさらっと検索すれば、
有益な情報がたくさん出てくるのでここでは割愛させていただきますね。


せっかくですので、僕が構図を決めるときに大切にしていることをお伝えしようと思います。
それは「誰の目線であるか」です。
シンプルですがとっても大切で、ずっと忘れないでおこうと思っています。
カメラで映るものは誰かの目であり、誰かが見ている世界そのものです。
それは人であったり、動物であったり、物であったり、発想は自由です。
過去や未来など時間軸で考えるのも面白いですね。


「よい構図」とはなんでしょう。
とても簡単に言ってしまうと「表現したいことが最も伝わる」ことです。
どれだけ視覚的に美しい構図であっても、
撮りたいもの、表現したいものを伝えられない構図なら、見ている人にそれは届きません。
形や小手先だけではなく、伝える意識が大切ですね。

少し飛躍しますが、これはカメラに限らず様々なことに言えると思います。
歌を歌うとき、楽器を演奏するとき、曲を作るとき、料理を作る時も、
家事をするときも、このブログを書くときもです。
「誰に伝えたいのか」他人に対してもでも自分に対してもです。




うっかり真面目固い話になってきたので、
お悩みが多い歌ってみたの動画撮影や、SNS等の弾き語り動画撮影ついても
少し考えてみましょう。


ではまず、ご自身がSNSを観るときどんなシチューエーションがお多いですか?
通勤通学中や、仕事・学校の休憩中、帰宅した後の家や寝る前などなど。
一番多いタイミングはリラックス中や寝る前が多いと思います。
僕もそのタイミングで一番観ます。


その時に自分だったらどんな動画を見たいですか?
激しく動き回ったり、ピカピカに明るい動画だと目が覚めちゃうので避けますよね。
落ち着いた明るさで、対面しているくらいの距離感で、
落ち着いた動きの極力少ない動画が好まれるかと思います。
そんなことを考えつつ、実際に動画などをみて研究してみるのも楽しいですよ!
僕も日々勉強です。


今回は写真、動画の構図の決め方についてお話しました!
次のブログでも、カメラについてお話ししていこうと思います。


僕のレッスンでは自分自身の経験を生かしながら、
練習法だけではなく、音楽に関する全て考え方や、活動の仕方についても一緒に考えて、
アップデート出来たらいいなと思っています!

一緒に理想の音楽ができるようがんばりましょう!

動画・編集コースの特徴


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