ZIGZAG MUSIC SCHOOLにて
ヴォーカル講師をしています
すなこさなえ と申します。
今回のブログは
歌のレッスンを始めたばかりの方、
始めようか悩んでる方へ
お届けしたい内容となっています。
初めてのマンツーマンレッスンでは
どう進んでいくのか
ドキドキな方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方に、心構えとして
お伝えできる事はないかなと思い
今回のテーマとして取り上げてみました。
まずは・・・・・・
先生の『真似』をしてみてください
模倣です!まねっこです!
初めて会う人(先生)の前では
緊張や恥ずかしさ
色々あると思いますが、
とにかく先生がやった事を
そのまま真似をしてみてください!
先生によって、
様々なアプローチや提案があると思いますが
『こんな風にやってみて』と提案された事を
先生のまねっこをして
そのままやってみる事です
(なんだか2回同じような事言いましたww)
例えば、表情筋を動かす
トレーニングをする場合
先生はとんでもなく表情筋を動かして
変顔していますが
レッスンが初めての生徒さんの
表情筋はあまり動かない事が多いです。
でも、可動域は動かして広がっていくので
先生のまねっこをして
今できる最大限を動かして欲しいのです!
(怪我しをない程度に)
ですが、
恥ずかしい、わからない、合っているか不安…と
考え込んだり、躊躇してしまう事もあるかと思います。
これは必要ありません!
人の受け取り方は様々なので
ある意味、どんな事でも、
出たものが正解です☆
ただ、それが発声的に、
音楽的によくない場合は
すぐに別の方法を提案します。
その場ですぐに修正できるのが
マンツーマンレッスンの良いところですよね。
自分がこうだ!と思ったものを出していく事で
ぐんぐん上手くなっていきます。
もう少し自分の身体が
コントロールできるようになってきた時は
正しい発声を意識しながら
レッスンを受ける事も必要ですが
なにもかも初めての最初は色々考えないでOKです!
先生に都度教えられた事を
『そうなんだ!へえ〜』と受け止めていけば
だんだんと自分の身になっていきます。
それに加えて、レッスンで使える
レッスンの受け方をお伝えします
(なんだか変な表現ですが)
まねっこをするために
先生を注意深く観察します
先生のお手本に目と耳を集中させます
例えば
口はどう開いていて、表情はどうなっていて、どんな息の仕方をしていて
どんな声を出しているか、音はどんな音か
などなど
それができてから
生徒さんの番です
なにが言いたいかと言うと
受け取る時は、受け取る事に集中する
発する時は、発する事に集中する
です!!
私も経験があるのですが
もったいない例として
先生のお手本の最中に、
まねっこして、先生と一緒にやる行動です。
恥ずかしくて一人ではできない等の理由や
先生の意図があって一緒にするのは良いのですが
先生のお手本の最中に、
自分が発する事をしてしまうと
意識が『発する』事に向いてしまい
先生のお手本の細かい部分まで捉えきれないのです。
もし、今自分のレッスンで
やってしまっている方は、
先生のお手本中は『待つ』『見る・聞く』を習慣づけてみてください
レッスンの質が、驚くほど変わりますよ!
そんなわけで
今回は『まねっこ』についてお話させていただきました!
色々『まねっこ』について書きましたが
レッスンを始めたばかりの方は
まずは、楽しく通い慣れること
が大切なので
先生に言われた事を、例え上手くできなくても
わざわざ時間をとって、
レッスンに来れた自分を
存分に褒めてあげてくださいね!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました!
今月も、皆様が楽しい歌を
沢山歌えますように☆
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