ZIGZAG MUSIC SCHOOL講師の高久です。
今回はオリジナル曲を作る際に誰もがぶつかるテーマ
「メロ先」か「詞先」か、について徹底解説していきます。
曲作りの様々なパターン
皆さんは曲を作ろうと思った時何から作りますか?それがわからなくて曲作りを諦めた人も多いかと思います。
そんな人のためにもまず、一般的な曲の作り始め方をピックアップしていきます。
①メロディ先行
②歌詞先行
③コード先行
④リズム先行
図にするとこのようになります。
あれ?メロディや歌詞以外から作ることもあるんだ
そうですあるんです。意外と気付いてないだけでよく考えたら自分はリズムから作ってるなとかあります。
それぞれのパターンに対するメリットと向いている人
そんなに作り始め方があると余計混乱してしまう、、そう思ったあなたにそれぞれのメリットと向いてる人をリストアップしていきます!これを見て自分はどの作り始め方が向いているのか考えてみましょう!
メロディ先行
メリット : メロディの自由度が高い・感覚で作れる
向いている人 : 鼻歌でよくメロディを作る人・DTMだけで曲を作る人
歌詞先行
メリット : 歌詞の自由度が高い・曲のテーマが纏まりやすい
向いている人 : 伝えたいことがある人
コード先行
メリット : コードの自由度が高い・流行りの曲調が作りやすい
向いている人 : コード理論が好きな人・好きなコード進行がある人
リズム先行
メリット : 全体の構成が決めやすい・グルーブが纏まりやすい
向いている人 : ドラマー・曲のノリが好きな人
以上になります。自分に当てはまる作り方が見つかったでしょうか?
あなたは何から作り始めるの?と聞かれると正直よくわかりません。
というのも、僕の曲作りは以上4つをひとまとめにしたごちゃ混ぜ型なのです。
なぜそんなことをするかというと、曲作りの次のステップとして、作るスピードを上げるというものがあります。 つまり、バラバラにやる工程を一つにまとめて曲を作り始めることで時間が大幅に短縮されるのです。 次回はそんな僕の曲の作り方を紹介したいと思います。
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